第九十六段
原文
めなもみといふ草あり。くちはみに刺されたる人、かの草を揉みて付けぬれば、すなはち癒ゆとなん。見知りておくべし。
現代語訳(訳:きよしち - 2026-09-07)
めなもみという草がある。くちはみ(マムシのこと)に刺された人が、その草を揉んで傷口に付けると、たちまち治るという。見分けられるよう見識を持っておくべきである。
コメント
この段はめなもみという草に関する、兼好法師の覚え書きですね。
めなもみといふ草あり。くちはみに刺されたる人、かの草を揉みて付けぬれば、すなはち癒ゆとなん。見知りておくべし。
めなもみという草がある。くちはみ(マムシのこと)に刺された人が、その草を揉んで傷口に付けると、たちまち治るという。見分けられるよう見識を持っておくべきである。
この段はめなもみという草に関する、兼好法師の覚え書きですね。