隠者/隠遁生活を目指すサイトへ

サイトのコンセプト

2月1日の日記から色々と検討し、サイトのコンセプトは隠者及び隠遁生活を目指すということにしようと思います。

私はできれば世俗とは距離を置いてのんびり暮らしたい。 好きな創作や趣味に没頭する生活を送りたい。

でもそんなに簡単にはいかないもので、親としての役割、会社員としての役割など、私は常に様々な場面で人から求められています。 きっと30代に差し掛かれば、誰しもがそういった立場になっていくのではないかと思います。

忙しい日々の中で、いかに隠遁生活を目指すか。 どうすれば創作の時間が作れるのか。 そういった試行錯誤を記録し、かつそのような試行錯誤の中で作成したものを公開するサイトにしてみたいと思います。

「師匠」は兼好法師

そのようなコンセプトを定めた上で、まず何か目指すべき場所を定めて進んでいきたいと考えました。

誰か師匠になれそうな人はいないものか、ということで探してみたところ、日本にはその昔、30代そこそこで隠遁生活に入り、徒然草という随筆を書いた兼好法師という方がおられました。

といっても完全に世間と切り離された隠遁生活であったわけではなく、第一線から退いてはいるけれども世俗との関わりは続け、しかしながら一歩引いた立ち位置で冷静に世の中を見つめている。 仕事を請けることもあったようですし、不動産を売買して利益を得ていたこともある。 ざっくりとしか調べていませんが、兼好法師はそういった「世俗の中での隠遁生活」を実践した方であったようです。

私の目指すところもそういった立ち位置ではないか。 この方の生き方、考え方に倣ってみよう。 まずは徒然草をしっかり読んでみよう。

ということで、徒然草のページを作成しました。

先人の皆様の訳を参考にしながら、少しづつ自分なりに訳し、兼好法師の思考に触れていきたいと思います。