香港料理への感想:海鮮、薄味・マイルド、お茶
※写真は帰国後整理して追加する予定
香港料理のお味について
香港到着から3日目、現地では様々な料理を頂きました。
1日目の夜から3日目の夜まで、数回の食事を経ていますが、大まかな感想としては「海鮮、薄味、マイルド、お茶」が印象に残っています。
それぞれ少し思うところを書いてみます。
海鮮
以前、中国本土にも出張したことがあります。 中国本土はとにかく広い。島国の日本では想像できないほど広いです。
そして内陸部に行けば、当然のことながら海の食材は手に入りませんから、並ぶ料理の素材は殆どが野菜と肉です。 魚は川魚で、スパイスを効かせて臭みをカモフラージュした料理が多かったですね。
そういった中国本土の料理に比べると、香港は海がすぐそばにある港湾都市ですので当然ながら海の食材が豊富です。 魚、甲殻類、貝類といった食材が非常によく使われています。
この食文化は日本と非常に近く、食材に対して面食らうことはほぼ無かったです。
香港の街を歩いていると乾物屋を良く目にしますが、恐らく殆どが海のものなのでしょう。 海のものを何でも食べようとするメンタリティは日本に似ているなーと思います。
薄味、マイルド
塩味、甘味、旨味など、味を濃くする調味料があまり使われていない印象を受けます。 同時にスパイスもあまり効いておらず、マイルドな味わいです。
良く言えば素材の味を大切にしていて誰もが食べやすい味。 悪く言えば「これが香港の味だ」というこれといった特徴があまりない味だと思います。 万人に受け入れられやすい素朴な味ですね。
個人的には、中国本土でたくさん「特徴的な味」を経験した後なので、「一応中国に来ているのに、あの花椒の味は香港では味わえないのかー」といった若干の物足りなさがあります。
もちろん香港料理も食べやすくて美味しくて好きです。 海外旅行初心者の方にはとても優しい味だと思います。
恐らく、出張から帰ってインスタント味噌汁でも飲もうものなら、かなり塩味と旨味が効いていて味が濃く感じるのではないかと思います。 逆に考えれば、日本の味って結構濃いのかもしれませんね。
お茶
必ずと言っていいほど、レストランではお茶が出てきます。
ちょっといいところに連れて行っていただくと、お茶はいかにも荘厳な感じのティーポットに入っていたりします。 現地の方の食事を見ていると、結構ずっとお茶と一緒に料理を食べていますね。
食卓にはティーポットと茶葉とお湯?が提供されていて、自分たちでお茶を出して飲んでいるように見えました。 このあたりは、イギリスのティー文化にかなり影響されているのかな?と思います。
後でしっかり調べてみたいです。
お酒は飲まない
ちなみに現地の方は、お酒は殆ど飲まないです。
少なくとも料理と一緒にお酒を飲む文化は無いようです。 常にお茶。
中国本土は、料理を食べながらお酒を飲んでどんちゃん騒ぎをするようなお酒文化で、結構日本に近かったような気がします。
どうやら健康に気を遣う文化があるからではないかということを駐在員の方がおっしゃっていましたが、どうなのかな。 このあたりもどういう文化的背景があるのか、気になるところです。